【写真素材】無料!商用利用可!現役デザイナーおすすめの写真素材サイト7選

採用関係の資料やサイトを作る際、自社の写真素材がなくて困ったことはありませんか。
今回はそんな時に使える、画像素材サイトを7つご紹介します。どれも無料で使用できるおすすめのサイトです!
写真を挿入することで、読み手に与えるイメージをコントロールする効果はもちろん、資料自体の読みやすさ向上や読み手の興味関心向上の効果にもつながります。
ぜひ参考にしてみてください。
※各サイトの「使用料」「商用利用」「クレジット記載」については、執筆時点での情報であり、これらを保証するものではありません。実際にご利用の際には紹介したサイト内の利用規約を必ずご確認の上、ご利用ください。

O-DAN

O-DANサイト画像

サイトリンク :https://o-dan.net/ja/
使用料    :無料
商用利用   :可能
クレジット記載:不要

こちらは、おしゃれな画像が集まったサイトです。
「オーダン」問う名前の通り、複数の無料素材サイトを横断して検索をかけられます。どれもクオリティの高い素材が揃っており、海外サイトながら日本語での検索にも対応しているためとても使いやすい点もポイントです。スタイリッシュでおしゃれな資料を作る際におすすめです。

kaboompics

kaboompicsサイト画像

サイトリンク :https://kaboompics.com/
使用料    :無料
商用利用   :可能
クレジット記載:不要

こちらは、彩度の落ち着いた淡色系の画像を多く扱っているサイトです。
女性向けの資料でおしゃれさを出したい際におすすめです。また、キーワード検索だけでなく、色相(色味)でも画像の絞り込みができるので、資料全体で色合いを揃えたい時も便利です。ただ、日本語には対応していないため、検索する際には英語で入力してご利用ください。

写真AC

写真ACサイト画像

サイトリンク :https://www.photo-ac.com/
使用料    :無料
商用利用   :可能
クレジット記載:不要

「写真AC」は最も有名な国内の無料画像サイトだと思います。
素材数はなんと約650万点で、日本人モデルの画像を使いたい際におすすめです。ただし、会員登録が必要で無料会員の範囲では、1日の検索件数やダウンロード数、ダウンロード可能な画像サイズに制限があり、ダウンロード時には動画広告をみたり、写真素材の評価アンケートに回答するなどの条件があります。使い勝手は落ちてしまいますが、総合的にはかなり良質なサイトだと思います。

PAKUTASO

PAKUTASOサイト画像

サイトリンク :https://www.pakutaso.com/
使用料    :無料
商用利用   :可能
クレジット記載:不要

こちらも日本の素材サイトなので、日本人のモデルや日本の風景の画像が使いたい時におすすめです。
先ほど紹介した「写真AC」よりは扱っている素材数が少ないものの、会員登録や枚数の制限等がないため、より気軽に使用できます。ダウンロード時は画像のサイズも3段階から選べるので、掲載サイズや容量に合わせて選んでみてください。

pixabay

pixabayサイト画像

サイトリンク :https://pixabay.com/ja/
使用料    :無料
商用利用   :可能
クレジット記載:不要

こちらは海外のサイトですが、日本語にも対応しているため日本語での検索が可能です。
また、画像がメインではありますが、イラストや動画、音楽、効果音などの素材も無料で扱っています。特に、動画、音楽、効果音は壮大で迫力のあるものが多いので、イメージで訴求したい際のスライドづくりや、動画の作成時に使えるかもしれません。

FREE NATURE STOCK

FREE NATURE STOCKサイト画像

サイトリンク :https://freenaturestock.com/
使用料    :無料
商用利用   :可能
クレジット記載:Webで使用する場合は必要

サイト名の通り、自然の写真に特化した素材サイトです。
植物や動物、自然の風景などの写真がそろっており、イメージ画像や背景画像におすすめです。また、参考画像からも分かるように、無料とは思えないほどクオリティが高いのがポイント。サイトを眺めているだけでも癒されそうです。

Foodiesfeed

Foodiesfeedサイト画像

サイトリンク :https://www.foodiesfeed.com/
使用料    :無料
商用利用   :可能
クレジット記載:不要

こちらは食べ物の画像に特化した素材サイトです。
食材や料理の写真が揃っており、シズル感たっぷりのリアルなものから躍動感あふれる合成加工されたものまで幅広く扱っています。食材をつかったイメージ画像や背景画像用の素材をさがしたい際におすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか。
各サイトで扱う素材の特徴が異なるため、素材の目的やシチュエーションに応じて使い分けてみてください。
また、著作権には常に注意して利用していく必要があります。
2021年にはデジタル庁の政治家が有料の写真素材をサンプル状態のまま無断で広報活動に使用しており問題となりました。このように、知識がないと知らない間にトラブルを起こしてしまう可能性があるため、ネットで拾ってきた画像を勝手に使用するのは避けましょう。
今回ご紹介したサイトは無料で商用でも使えるものとなっていますが、他のサイトを使用する際にも必ず利用規約を確認した上で正しく使うようにしてくださいね。

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執筆者プロフィール

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ニワ

e-Lab Web Designer
前職では工業メーカーの新卒採用を5年間経験。母集団の形成から新入社員の教育まで幅広く担当。
家庭と仕事の両立を目指し、フリーランスを経てWeb業界へキャリアチェンジ。現在はデザイン制作を中心にコーディングやイラスト制作などを担当。
休日はよくタルトを作っています。